アメカジベルトの定番って何だろう?頭に思い浮かぶ人も少ないのでは?
今回は、アメカジに欠かせないベルトの種類とブランドを厳選してみた。

アメカジベルトの定番ブランド
セレクトしたポイント
1.ビジネス向きのベルトではなく、アメカジファッションに合うベルトであること。
2.プチプラやファストファッションのブランドではない。
以上の2点を重視して、セレクトしてみた。
アメカジベルトの定番【本革】
本革ベルトとアメカジは相性が良い。選ばれる理由は、高品質な素材と耐久性があるところ。
アメカジの中で本革ベルトはまさに王道と言える。
1.ヴィンテージワークス

1992年にスタートした日本のレザーベルトメーカー【ヴィンテージワークス】
高いクオリティーと定番のデザイン、上質な素材を使用。経年変化を楽しめるモノ作りをしている。

また、全てのベルトにロットナンバーが入る為、自分だけの特別感が生まれる。
2.フルカウント

ジーンズメーカーのフルカウントが提案するベルト。特に人気の高いモデル【6210】はチェックしておきたい。
特厚と言われる原皮は、表面が滑らかのまま経年変化と味わいが現れてくる。

革は、フルベジタブルタンニン鞣しという時間のかかる製法を採用。
長年の使用でもコシの強さが損なわれず、柔軟性が増していく。じっくりと使い込んでその変化を存分に楽しみたい。
3.リーバイス

カジュアルに本革を楽しみたい人は、リーバイスがおすすめ。
合わせやすい色味とロゴを入れたバックルがさりげなくカッコイイ。
価格も約3200円とリーズナブル。もちろん人気がありAmazonでは、毎月100点以上購入されている。
本革デビューにもおすすめ
アメカジベルトの定番【スタッズ】
スタッズが施されたベルトには、独特のカッコ良さがある。
風格やスタイルを引き立てるデザインが多く、ファッションアイテムとして一つ持っておきたい。
1.ヴィンテージワークス

ヴィンテージワークスは、スタッズベルトも展開している。
20年以上前から定期的に生産される人気のスタッズベルト【DH5550】。

使用しているスタッズは丸い9.5mmのUSA製。
スタッズは職人の手打ちによるもの。使い込むことで、経年変化していく。日本ならではの細かい物作りに美しさを感じる。
2.HTC

スタッズベルト界の最高峰。
2000年にジップ・スティーブンソンが設立したHTC(HOLLYWOOD TRADING COMPANY)。
ジップ氏は、ヴィンテージコレクターで有名な人物。コレクターならではのリアルなアメリカンカルチャーをベルトに表現している。

近年ではアメリカのみに留まらず世界で愛用されるブランドとなり、日本でも不動の地位を確立。
アメカジベルトの定番【キャンバス】
キャンバス生地のベルトは、カジュアルでリラックスした雰囲気を演出できる。
また、柔軟性があり動きやすい為アウトドアとの相性も良い。
1.ロスコ

1953年に設立されたアメリカの老舗ブランド【ロスコ】。
主にミリタリーやアウトドアアイテムを手がけ、その高い品質で幅広い支持を受けている。
特にミリタリーアイテムでは、実際に軍で使用されていて信頼度が高い。
リーズナブルな価格が特徴。
2.ユニバーサルオーバーオール

1924年にシカゴで誕生したユニバーサルオーバーオール。
こだわった物作りが人気となり、約100年間アメリカのワークウェアを支えている。
歴史を感じる物作りながら、コスパの良さにびっくりする。
アメカジベルトの定番【ガチャベルト】
ガチャベルトが選ばれる理由は、微調整が可能なところ。フィット感を求める人に。
1.ロスコ

ロスコはガチャベルトも優秀。アウトドアや通学にも丁度いい。
また、独自のデザインが逆に新しく、ファッションのアクセントとしても機能する。
2.エドウィン

DENIMのアルファベットを並び変えて創られた【EDWIN】。1961年に日本で誕生した。
国内の代表的ブランドが手掛けるガチャベルトは作りが秀逸。
バックルの厚さやデザインもかなり計算されて設計されている。