迷うことが多いワークパンツ。特に【ディッキーズ874】と【レッドキャップPT20】は多くの人が比較して悩んでいます。
細部には違いがあり、好みやこだわりを知った上で選びたいですね。

ディッキーズ874とレッドキャップPT20の違いを比較

【874とPT20】歴史の違い

1922年にディッキーズは創業。その後、1967年に【ワークパンツ874】は誕生しています。
ほとんどの人がワークパンツと言えば、ディッキーズを思い浮かべるように誕生以来、多くの人に支持されています。
特に90年代は、ストリートカルチャーが流行し、西海岸のスケーター達に愛用されました。

レッドキャップは、1923年に創業。自動車工場や鉄道等のリアルな労働者の作業着として長年着られています。
それは今でも変わらず有名なGM社を始め、地元企業に、ユニフォームを供給しています。
【874とPT20】テーパードとサイズ感

ディッキーズ874の方が、テーパードに角度があるため引き締まって見えます。

874は足元にかけてスッキリ。シンプルな印象を与えることが出来ます。
一方、PT20は緩やかなテーパードがかかっている為、ゆったり履くことが出来ます。
サイズ感も874と比べてPT20は少しだけ大きい作りをしているため、同じサイズでもゆったり感がアップします。

ポケットに手を入れてもシワが出来ないくらいゆとりがあります。ゆったり履きたい人や太めのワークパンツが欲しい人はPT20がおすすめ。

見比べてみると、同じ【W30】でもテーパードとサイズ感が微妙に違うことが分かります。
【874とPT20】ディテールの違い

ポケットの形やフック式など微妙に違いがあります。

ディテールの違いは、好みの問題だがベルトループの幅には気を付けたいですね。

ディッキーズ874のベルトループは長さが短い。
太いベルトの場合、入らないことがあるため、自分のベルトが入るか確認しておきましょう。
【874とPT20】カラーバリエーションの違い

PT20と比較すると、カラーバリエーションがかなり違います。
874の方がカラーバリエーションが豊富なため、ファッションの幅を広げることが出来ます。

カラーは、ショップ次第では、6~7色揃っています。全て合わせやすい色味なので手に取りやすいです。
874とPT20の購入前に、いらない洋服は売るのがおすすめ。
もう着なくなった洋服は、買取をしてもらってスッキリとした気分で購入しよう。ただ溜め込むのは衛生的にも良くない。
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【SDGs】の観点からも、リユース出来るなら勿論やったほうがいい。2ndストリートならアメカジブランドを多数買取している為、意外な値段がつくことも